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しつけのきほん~お散歩中の行動学~拾い食い編

皆さんのこんにちは。

いきなりですが、お散歩中に何か困っていることはありませんか?

お散歩中、わんちゃんは様々な行動をとります。

中にはそのままにしておくと良くない行動も…。

今回の記事ではより細かいお散歩中のわんちゃんの行動について掘り下げていこうと思います。

今回は拾い食いについてです。

 

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◆散歩道の誘惑

木の実や人間の食べもののごみ(菓子の空き袋など)など、散歩道にはわんちゃんにとっての誘惑がたくさんあります。

特に人間の食べ物は匂いも強く、より興味を惹かれます。

 

犬は満腹中枢が鈍いです。

ですので、ご飯を食べた直後だから大丈夫だろう。といった油断は禁物です。

 

食べることに対して積極的なわんちゃんは、(中にはごはんにあまり興味を示さない子もいますが)道で見つけた瞬間、ロックオンして食べ物に向かっていきます。

意識がそこに集中します。

思いあたる節はありませんか?でも大丈夫です!

次の項で対処法を説明します。

 

◆対処法・心がけること

まず当たり前のことですが食べさせないことです。何が入っているか分かりませんし、今の時期だと傷んでいる可能性が高いです。食べると体に不調を来すことになりかねません。

心がけることとしては、わんちゃんが食べそうな、興味を持ちそうなものを先に飼い主が発見することです。先に発見し、なるべく近づかずにその場を離れる。

一度わんちゃんが興味を持ってしまうとそこから意識を切ることは難しいです。

それほど食べ物に対しての執着は強いです。

これは生物としてごく当たり前の本能です。どの子も多かれ少なかれそういった面を持っているので深く悩む必要はありません。

人間に例えると、帰り道の買い食いでしょうか(笑)。2割増しで美味しいですし抗いがたい魅力がありますよね(o^―^o)

 

大切なことはわんちゃんの本能を理解し、適切に対応することです。

 ◆練習方法

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図Ⅰ 散歩中のシチュエーション

進行方向左側に食べ物が落ちています。

このまま歩くとわんちゃんは食べ物を発見。そちらに向かっていきます。

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図Ⅱ

このままでは食べ物に向かって行き食べてしまいます。

食べ物に近づけば近づくほどより執着し、飼い主に意識を戻すことが難しくなります。

ではどうすれば良いか。

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図Ⅲ

左側に食べ物があるので、できるだけ右側をキープして歩きます。

食べ物を認識するとわんちゃんは左側にある食べ物に向かって行くことが予測できるので、リードを右側に引きながら(自分に引き寄せるイメージ)歩いていきます。

食べ物と十分に距離を取りながら歩けば上手くやり過ごせるはずです。

 

大切なことは予測することです。次にわんちゃんがどういった行動をとるか。

予測し先回りして飼い主が行動することで良い結果が生まれます。

 

いかがだったでしょうか?

今回はほんの一例です。散歩をしていると様々な場面に遭遇します。

今後もより細かいシチュエーションを想定した記事を書いていきます。

少しでも飼い主様の助けになれば幸いです。

 

今回も読んで下さりありがとうございました。

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DogTrainingGINGA代表 上石圭一郎

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